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ホームラジオ兼ポータブル? ソニー8F-48

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商品詳細

68年頃に発売されたソニーのホームラジオ兼ポータブルです。
この時期、ラジオは未だ可成りの希少品で、このモデルの定価は¥13800。
当時の大卒の初任給の半分近いので、今で言えば10万円近く、一軒に一台と言うのが普通でした。
TVも一軒に一台で、ラジオは皆んなが気軽に聞く事の出来る情報源としては重宝されていましたから、部屋から部屋へ持ち運ぶ事も多く、この時代のでホームラジオは殆どが、AC.DCの両方が使える設計でした。
このモデルは当時のホームラジオとしてはサイズが小さめで、スピーカーも10cmのアルニコ型、特に凝った部分は見えません。
何故かボディは結構お金が掛かっていて、側面4面は6mmの突板を貼った合板でかなりの強度があります。ならば音質最優先のモデルかと言えばそうでは無く、背面はプラスチックで半開放箱の構造です。
このモデルの前作の7F-38はほぼ同じ構成ですが、前作のボディはプラスチックで強度は遥かに劣ります。ボディが強化されたのはその反省があったのかもしれません。
が、一方で強化されたボディとプラスチックの背面というのは如何にもチグハグです。
電池の場合は単1×4本で、このサイズのモデル用としては強力です。そのせいでしょうか、0.85Wと言うスペックから想像するより、ずっと大きな音で鳴ります。
背面には壁掛け用の金具を引っ掛ける部分があり、壁に掛けられるのは、当時の狭い住宅事情を考慮した物でしょう。もしかするとプラスチックから木製にはボディを強化したのは、壁に掛けた時にボディがビビらない様にと言う配慮かも知れません。
音は割に良く、小口径のフルレンジのメリットが出ていて、解像度が高い感じですが、低音は最近のラジオに比べると再生帯域が狭い感じです。
この個体は割に綺麗で、機能にも全く問題がはありません。
希少品なのか、某サイトではこれと対になるステレオアダプターとのセットで6万円弱と言う価格なのに売り切れていました。
60〜70年代のラジオには海外のコレクターも多い様で、高値はそのせいかも知れません。
但し、普通の視点での中古モデルとして評価すると、現在の値付け位が妥当かと思います。コンパクトである事を除けば、此方で出品中の他のホームラジオの方が小生としては良いかと思います。
補助のアンテナはオマケします。

商品の情報

カテゴリー:テレビ・オーディオ・カメラ>>>オーディオ機器>>>ラジオ・コンポ
商品の状態: 目立った傷や汚れなし
ブランド: ソニー

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